健康のキホン その1「健康増進法」

JUGEMテーマ:健康
「健康」と書いてあるから…

本やテレビ、ネットなどでいろいろな健康法が紹介されていますが、
「健康的」「体にいい」という文言がついているだけで納得・安心して、
「これをやれば(食べれば)
健康になるんだな」と、素直に受け入れ過ぎているかもしれません…。

私の母は、私が実家に帰るたびに、聞いてもいないのに「気軽にできるダイエット法」、「太らない食べ物」など、ときには眉唾情報も織り交ぜながらマシンガントークで教えてくれます。 おいしいお茶菓子たくさんで。

ダイエットから、がん予防、アトピー・アレルギー改善まで健康情報は本当にたくさんあります。

疑わしい情報によるトラブルの防止や
より効果的な健康づくりのため、
もう一度「健康」についての定義、基本を知り、自分の生活と照らし合わせながら考えてみるのもいいですね。

<1> 健康の法律といえばコレ!「健康増進法」

「健康」についても、ちゃんと法律があります。
「健康増進法」という法律で、国民の健康維持と現代病予防を目的として、2002年(平成14年)7月26日制定されました。

簡単にいうと、
みんなが健康を維持して、
高齢になってもなるべく元気でいられるようにするための決まりごとで、

1. 国民→健康状態を自覚して、より良い健康状態を目指しなさい!
2. 国・自治体→健康に関する正しい知識の普及や人材養成等しなさい!
3. 厚生労働省→よく検証して健康に関する施策をどんどん出しなさい!

などなど、いろいろ定められています。
健康に気をつけることは国民の義務だったんですね。


では次に、健康増進法のキーワードをご紹介します。


 <2>キーワードは「食、運動、休養、酒、煙草、歯、生活習慣病」

健康増進法には、健康のための取り組みについて、具体的に書いてあります。

例えば、
推進を担当する厚生労働省の基本方針には、

「食生活、運動、休養、飲酒、喫煙、歯の健康の保持その他の生活習慣病に関する正しい知識の普及(以下略)」と書いてあります。

ちなみに喫煙については、
学校、体育館、病院、劇場などの施設に対して、受動喫煙(他人のたばこの煙を吸わされる)の防止を求める文がしっかりかかれています。

ここ数年、飲食店の分煙が普及したり、路上喫煙を禁止する条例などができたりしているのも、この流れを受けたものなんですね。

こういった法律や厚生労働省の通知は、
専門の調査機関や審査機関が検証を重ねた結果、出されたものです。
背景には、社会保障費(医療保険や雇用保険、生活保護など)が年々増えて、国の財政を圧迫している問題があります。

一人ひとりが生活習慣で予防できる病気は抑え、できるだけ高齢まで元気でいることで、
国が負担する医療費や介護給付費の伸びをを抑制する目的でもあります。

なんだか後半は社会科みたいになってしまいましたが、
健康にとって、「食、運動、休養、酒、煙草、歯、生活習慣病」は無視できないものということです。

そうはいっても、私の場合、「酒」という文字に目をつむってしまいがちですが…。


【資料:健康増進法】電子政府の総合窓口 イーガブ

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